中古不動産のメリット

中古不動産を蘇らせる!

中古不動産のメリットとしては、新築と比べると低価格でマイホームを手に入れることが可能なことです。そして、自分の予算内で自由に好きな間取りや内装にリフォームして、理想的なオリジナルの住居空間にできることです。

壁紙や照明、収納や取り付け家具などを変えることによって、カフェのようなおしゃれな空間が実現できます。よって、現在ではリノベーション物件が若い世帯を中心に大人気です。

リノベーション物件は家の中だけみたら新築のようで、中古物件であることを忘れさせるほどです。中古物件で自分の個性やセンスを存分にアピールできるのが魅力です。

中古不動産のデメリット

中古不動産のデメリットの中でも大きいのが耐震性の不安です。新建築基準法施行以前に建てられた物件の場合、耐震構造がしっかりしておらず、補強工事に多額の費用を必要としてしまいます。耐震性能以外にも、様々なメンテが必要な場合が多く、追加投資が嵩む恐れがあります。キッチンや欲情などの設備が古い場合が多く、これらのリフォームにも多額の費用が掛かる可能性があります。リフォームではなく、建て替える場合でも、多額の解体費用が発生します。また中古不動産を購入する際は仲介業者に依頼するのが一般的ですが、売買契約時の仲介手数料は不動産価格に3%を掛けたものに6万円を加えた額となり高額です。